アトピーを抑える働きが、寒天オリゴ糖に
寒天オリゴ糖がアトピー性皮膚炎を抑える働きがあることを、研究で明らかになったとのこと。この成果を、京都市で開催される第58回日本体質医学会総会で9月28日に発表するというから、まじめな成果である。健康に関しては、昨今、科学的根拠のない、利益追求のまがいものも氾濫している世の中で、こういうきちんとしたものは、いいですね。普通のオリゴ糖ではなく、寒天オリゴ糖に限っているようだ。なお、この寒天オリゴ糖は、解毒作用や関節炎抑制作用や発がん抑制作用なども有することが既に明らかなっているとのこと。ちょっとしたおやつにして、食べたりするのが、気軽でいいみたい。
アトピーと亜鉛 冷え性のお茶 貧血の対処法 広島の皮膚科・アトピー ティファニーのマグカップ
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タカラバイオ株式会社(社長:加藤郁之進)バイオ研究所は、寒天を酸分解することによって生成されるアガロオリゴ糖(寒天オリゴ糖)に、アトピー性皮膚炎を抑える働きがあることを、皮膚炎モデル動物を用いた実験で明らかにしました。この成果を、京都市で開催される第58回日本体質医学会総会で9月28日に発表します。
寒天オリゴ糖は、寒天の主成分であるアガロースを酸分解することによって得られる2糖〜8糖のオリゴ糖で、ガラクトースと3,6-アンハイドロガラクトースが交互に繋がった糖鎖構造をもっています。当社バイオ研究所では、培養細胞を用いた実験で寒天オリゴ糖が酸化作用の強い一酸化窒素(NO)の産生を抑制する抗酸化作用や解毒酵素の活性増強作用があり、寒天オリゴ糖を経口投与した動物実験において、関節炎抑制作用や発がん抑制作用などを有することを既に明らかにしています。
今回は、寒天オリゴ糖の水溶液を、アトピー性皮膚炎モデル動物に4週間自由摂取させ、定期的な皮膚炎症状の観察や皮膚からの水分蒸散量の測定、血中IgE抗体濃度の測定を行いました。また摂取終了後、皮膚組織における炎症関連遺伝子の発現解析を行いました。
その結果、皮膚炎の発症と進行に伴う皮膚炎スコアの増加や皮膚角質層の破壊による皮膚からの水分蒸散量の増加が寒天オリゴ糖の経口摂取により抑制されました。また、摂取4週目において、アレルギーの指標である血中IgE抗体濃度が寒天オリゴ糖によって約55%抑えられました。さらに、摂取終了後の皮膚における炎症関連遺伝子の発現をリアルタイムPCRで解析した結果、炎症に強く関与するシクロオキシゲナーゼ-2遺伝子(COX2)の発現上昇が約60%抑えられました。これらの結果は、寒天オリゴ糖の摂取がアトピー性皮膚炎を抑える働きがあることを示しています。
当社では、引き続き寒天オリゴ糖の生理活性に関する研究を進めていくとともに、機能性食品素材として提供していきたいと考えています。
寒天オリゴ糖は、寒天の主成分であるアガロースを酸分解することによって得られる2糖〜8糖のオリゴ糖で、ガラクトースと3,6-アンハイドロガラクトースが交互に繋がった糖鎖構造をもっています。当社バイオ研究所では、培養細胞を用いた実験で寒天オリゴ糖が酸化作用の強い一酸化窒素(NO)の産生を抑制する抗酸化作用や解毒酵素の活性増強作用があり、寒天オリゴ糖を経口投与した動物実験において、関節炎抑制作用や発がん抑制作用などを有することを既に明らかにしています。
今回は、寒天オリゴ糖の水溶液を、アトピー性皮膚炎モデル動物に4週間自由摂取させ、定期的な皮膚炎症状の観察や皮膚からの水分蒸散量の測定、血中IgE抗体濃度の測定を行いました。また摂取終了後、皮膚組織における炎症関連遺伝子の発現解析を行いました。
その結果、皮膚炎の発症と進行に伴う皮膚炎スコアの増加や皮膚角質層の破壊による皮膚からの水分蒸散量の増加が寒天オリゴ糖の経口摂取により抑制されました。また、摂取4週目において、アレルギーの指標である血中IgE抗体濃度が寒天オリゴ糖によって約55%抑えられました。さらに、摂取終了後の皮膚における炎症関連遺伝子の発現をリアルタイムPCRで解析した結果、炎症に強く関与するシクロオキシゲナーゼ-2遺伝子(COX2)の発現上昇が約60%抑えられました。これらの結果は、寒天オリゴ糖の摂取がアトピー性皮膚炎を抑える働きがあることを示しています。
当社では、引き続き寒天オリゴ糖の生理活性に関する研究を進めていくとともに、機能性食品素材として提供していきたいと考えています。
[引用元:タカラバイオ株式会社]

